北広島町ってどんな町? 
 
広島県の北西部、西中国山地の標高300メートルから800メートルの
盆地高原に広がる芸北地域のほぼ中央に位置し、北は島根県と接しています。
春の新緑、夏の清流、秋の紅葉、冬のウインタースポーツを求めて、大勢の観光客でにぎわいます。
古くから山陽と山陰を結ぶ中継地として栄え、中世には砂鉄の産地でもあり、
戦国武将・毛利氏、吉川氏の遺跡群も数多く残るほか、
神楽や田楽などの民俗芸能、ブナの森、湿原、動植物などの
貴重で雄大な自然が広がる自然と田園文化が息づく町です。
 
4つのエリア
 
平成17年(2005年)2月1日に芸北町・大朝町・千代田・豊平の旧4町が合併し、北広島町が誕生しました。
町面積646.20k㎡は、町としては中国地方一の広さになります。
広島市、安芸高田市、安芸太田町、島根県の益田市、浜田市、邑南町と接しています。
 
 
 
 
 
\ 千代田エリア /
北広島町は昔から米作が中心とした農業が盛んで、田楽、はやし田、花田植、 神楽などの行事があり、6月の第一日曜日にはユネスコ無形文化遺産「壬生の 花田植(みぶのはなたうえ)が行われます。
大きな太鼓が目印の「道の駅舞ロードIC千代田」は県道と中国自動車道千代田 ICに面しており北広島町の玄関口の役割を担っています。
 
 
 
 
 
\ 豊平エリア /
豊平地域を代表する「龍頭山」(標高928.3m)山頂からは360度の大展望が 広がり、中国地域の山々はもちろん、遠く瀬戸内海まで一望できます。 そのふもとには「道の駅豊平どんぐり村」があり、スポーツや蕎麦打ち、温泉 と一日中楽しめる滞在型の道の駅です。
戦国時代にこの地域を支配した吉川氏の史跡も数多く残っており、武将の足跡 や民衆のいぶきを感じることができます。
 
 
 
\ 大朝エリア /
島根県との県境に位置し、標高400m前後の平地部に高原状に広がる自然豊かな地域です。
国の天然記念物であり北広島町の町木でもあるテングシデが100本近く群落しています。
昔は毛利一族の拠点となり、たたら製鉄の一拠点となり安芸と石見を結ぶ街道となっていました。 かつては宿場町として栄えており、当時の街並みが所々今でも残っています。
 
わさまち通り
 
 
 
 
\ 芸北エリア /
島根県との県境に位置し、西中国山地国定公園では八幡高原とそこに点在する八幡湿原、 聖湖があり絶滅危惧種に指定される動植物の宝庫となっています。 八幡湿原は1,000m級の山々に囲まれた標高800mの高地に位置し、大小さまざまな湿原が点在しており、保護すべき貴重な遺産となっております。
また、冬には1mを超える積雪があり、県内外から多くの方がウインタースポーツに訪れます。
 

 

伝統芸能の町
 
\ 芸北神楽 /
約70団体もの神楽団がある北広島町では、神楽が身近な物として親しまれ、大切に伝承されています。近年全国的にも注目されている神楽の魅力に触れてみませんか?

 

 
\ 壬生の花田植 /
北広島町が世界に誇るユネスコ無形文化遺産「壬生の花田植」をはじめとする「はやし田」。中世から受け継がれてきた一大田園絵巻を見に行こう!

 

 
自然ゆたかな町

 
広島県の北西部、島根県との県境に位置するのが北広島町。
1000m級の山々が連なる西中国山地のふもと。
江の川と太田川の2つの源流域で、その清らかな水は日本海と瀬戸内海へと注がれています。
緑に囲まれた木道、水の音、鳥のさえずり・・・。
自然のBGMに耳を澄ませて大自然を五感で感じてみませんか?
八幡湿原(霧ヶ谷湿原)

 
吉川氏とゆかりのある町

 
かつてこの地域を支配した吉川氏。ゆかりの史跡を巡れば、戦国時代を生き抜いた武将の足跡や民衆のいぶきを感じることができます。 中世史跡の残るこの地域の歴史に触れてみてはいかがでしょうか。
吉川元春館跡歴史公園

 

 
四季を感じられる町

 
サクラ、ハーブ、新緑、紅葉、山野草・・・北広島町には季節を感じられるスポットが盛りだくさん。
冬には1mを超える積雪があり、3つのスキー場、雪遊び広場が点在しています。
1年を通して四季を感じられる北広島町へぜひお越しください。


※大朝交通が運営するサイクルステーションです。
舞太郎の部屋
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