八重新地の桜並木
何と言っても
見頃に行われるライトアップ
詳細はコチラ
川沿い、約500mに100本の桜が咲く桜並木。枝が低く、目線のすぐ先に桜の花を見ることができるのも特徴。川面に映る満開の桜も絶景。毎年、桜の見ごろにはライトアップもされ「新地さくらフェスタ」も開かれる。
圓立寺のしだれ桜
樹齢約350年のしだれ桜
ライトアップもみどころ
住所=北広島町大朝1991
詳細はコチラ
圓立寺境内にある、樹齢約350年のしだれ桜。見上げれば、天から桜の花が降ってくるよう。ライトアップされた夜桜も見応えがある。若葉から青葉に変わる時期もおすすめ。
石橋正光屋敷跡の桜
刀匠の屋敷跡に
立派なエドヒガン
住所=北広島町移原
詳細はコチラ
芸北に生まれ、江戸時代末期、広島藩より刀工として高い技術を認められ抜擢された正光は、京都で刀鍛冶の修行を積んだ後、この場所に移り住んだ。現在庭の一部が残り碑が建立されている。 碑の前にある古木の桜は、春になると華やかに咲き誇り、行き交う人も思わず目をやる見事さ。品種は、エドヒガン。しだれの風情も若干見られる。少し濃いめの花色が特徴。
地久院のしだれ桜
一度倒木したが
住民の手で再生した名木
住所=北広島町宮地
詳細はコチラ
北広島町の天然記念物に指定されているしだれ桜。大きく4本に枝分かれをし、広がった木にはたくさんの花が咲く。4月下旬にはライトアップを予定。推定樹齢は約420年。
豊平園芸村
200種類以上の山野草
住所=北広島町阿坂1541
電話番号=090-4147-8145(濱田)
GoogleMAPで表示
パンフ①パンフ②
詳細はコチラ
「絶滅危惧種の植物は、自生する姿を見ることが少なくなりました。たとえ植栽であっても、山中で出会えるのは感動です。感動を求めて頑張っています。」パンフレットより。散策コースは個人の裏山を間伐し山野草が生息しやすいよう整えてある。雪割草・福寿草・節分草をはじめ200種類以上もの山野草と出会える。3月上旬ごろ~6月中旬ごろまでさまざまな山野草が咲く。
本地(別所)の芝桜
あぜ道に乱れ咲く
色とりどりの芝桜
住所=北広島町本地1455
GoogleMAPで表示
詳細はコチラ
地元の農家さんが、田植え前にみなさんに楽しんでもらえるようにと植えた「シバザクラ」。 水を張った田の畦いっぱいに咲く姿が中国自動車道からも見える。
今田城跡のこぶし
今田氏の城跡に
名水とコブシの花
北広島町今田
GoogleMAPで表示
詳細はコチラ
室町・戦国時代(永享年間)に山縣氏惣領の壬生氏一族が今田の谷に築城した山城の跡。 今田氏城館跡は山麓の館と城が存在し、中世城館の典型的な形を留めている。 本丸に当たる廓からは千代田地域、遠くは日山城まで見通せる。 また頂上周辺あたりと麓の水汲み場(今田城こぶしの名水)に、こぶし(タムシバ)の木がたくさん植えてあり春先になると白い花がたいへん美しいことから、毎年4月第2日曜日には「今田城こぶし祭り」が開催され、多くの人が訪れている。
壬生城跡のツツジ
城跡のつつじ
戦国時代に思いを馳せて
住所=北広島町壬生
詳細はコチラ
鎌倉時代鎌倉時代に山県氏によって築かれたと云われ、天文5(1536)年、毛利氏の攻撃によって落城した。 麓の壬生神社境内から登山道があり山頂まで徒歩およそ15分。 北側千代田運動公園先の町道から遊歩道が整備されており、中腹の駐車場から頂上まで徒歩およそ10分。 標高357m(麓からの高低差約90m)の本丸跡付近には高峰神社があり、一帯は、 いこいの森として公園化されている。 また眺望もすばらしく、頂上からは壬生地区の町並みをはじめ北広島町東部の田園風景が一望できる。 本丸周辺のツツジがたいへん美しいことから、毎年4月第3日曜日には「壬生城高峰公園つつじ祭り」が開催されつつじ見物の人々でにぎわう。
カキツバタの里
牧野富太郎博士も愛した
八幡のカキツバタ
住所=北広島町東八幡原
詳細はコチラ
5月下旬には約1.7haの旧耕田にカキツバタが咲き、一面紫の景色が広がる。6月上旬にはカキツバタを愛でるイベントを開催。地元と町外の有志ボランティアによって守られている。
赤そばの里
高原の風と共に
色鮮やかな赤そばの花を
住所=北広島町東八幡原119-1
詳細はコチラ
花の見頃は9月中旬〜下旬頃。そば畑はルビー色の絨毯に覆われる。品種は「高嶺ルビー」。近くのかりお茶屋では、赤そばを食すこともできる。
大朝小枝の菜の花畑
黄色い絨毯を
大切な人と一緒に
住所=北広島町大朝小枝
詳細はコチラ
4月中旬の北広島町大朝小枝地区では、一面に広がる菜の花が楽しめる。黄色いじゅうたんの中を歩いているようで、幸せな気分になれること間違いなし。大切な人と是非訪れたいスポット。
天意の里ハーブガーデン
素敵な「あい」を育んで
住所=北広島町大朝上ヶ原11654-1
TEL=0826-82-3898
詳細はコチラ
天意(あい)の里は約4万m²の敷地に、100種類を超えるハーブが植えられている。花の摘み取り(有料)やハーブの上に座るベンチ、園内で採れたハーブを使ったランチも楽しめる。ラブパワースポットとして、カップル必見の場所だ。
大朝のテングシデ群落

世界でここだけ
国の特別記念物
住所=北広島町田原灰谷
GoogleMAPで表示
詳細はコチラ
標高640m、広さ約57アールのゆるやかな谷間に、イヌシデの変種が大小およそ100本群生している。北広島町の町木。枝や幹がクネクネと曲がりくねっためずらしい樹形をしており、天狗の伝説があることから、テングシデと呼ばれ地域の人たちから大切にされてきた。国の天然記念物に指定され、世界で唯一ここだけに自生している。5月上旬の新緑は必見。※冬季は林道の除雪が行われないため、積雪時はスノーシューなどの装備がなければ見ることができない。ハート形になっている木を見つけることができたら、恋愛がうまくいくという伝説も!?
西教寺の大銀杏
寺の屋根よりも高い
見事なイチョウの木
住所=北広島町大朝九門明2977
詳細はコチラ
県内でも有数のイチョウの大木。樹高約20m 、幹の太さは周囲約5.8mにもなる。紅葉の時期になるとたくさんのお客さんが訪れる。
八栄神社の夫婦大ヒノキ
夫婦で見たい
県内有数の大ヒノキ
住所=北広島町岩戸1669
GoogleMAPで表示
詳細はコチラ
石段下から見て左手のヒノキは根元北西側に窪んだ部分があるので「雌ヒノキ」と呼ばれ、右手のヒノキは根元北西側に直径20cm・長さ25cmの突出部があるので「雄ヒノキ」と呼ばれている。 「雄ヒノキ」は突起が多い上に支根の発達が顕著で、偉観を呈する奇形樹。二株ともヒノキとしては県内有数の巨樹。二つの木を合わせて夫婦大ヒノキともいう。夫婦円満になれるかも
龍山八幡神社のサワラ
なぜか螺旋にうねる
神社境内のサワラ
住所=北広島町新庄
GoogleMAPで表示
詳細はコチラ
龍山八幡神社の境内にあるサワラは、樹高約25m、胸高周囲2.5m。なぜかこれだけうねっている。なぜこんなにくねっているのかは未だ分かっていない。ヒノキ科に属し、ヒノキ同様水に強く、軽いため、桶などに使われていたらしい。
洞仙寺跡の菩提樹
吉川氏菩提寺跡
神聖な菩提樹
住所=北広島町新庄
GoogleMAPで表示
詳細はコチラ
吉川氏の菩提寺であった洞仙寺跡には、菩提樹の老木や若木が残されており、羽子板の羽根のように種が落ちてくるのが特徴。
大塚の大アベマキ
乱伐を免れた
珍しい木
住所=北広島町大塚
GoogleMAPで表示
詳細はコチラ
枝宮八幡神社と県道をへだてた川向こうの矢熊城跡の丘上にある。根周り周囲3.15m、目通り幹回り2.6m、樹高約30m。 県の天然記念物に指定されている。アベマキはわが国中部以西の山地に多い落葉高木で、朝鮮半島・中国にも分布するが、コルクなどの原料として乱伐の結果、このように大木になるまで伐られずに残っている株はきわめて少ない。
亀山八幡神社の大杉
樹齢500年以上の
連木の大杉
住所=北広島町宮地
詳細はコチラ
亀山八幡神社境内の杉は、樹齢400~600年と言われ、連木という、一つの根から数本が生える珍しい大杉。(町指定天然記念物)
古保利の大ヒノキ
折れてなお
重厚な存在感
住所=北広島町古保利10224
GoogleMAPで表示
詳細はコチラ
古保利薬師(こおりやくし) 山門横の巨木は樹齢千年を超えるとされる大ヒノキ。幹囲6メートルを超える大木として1940年(昭和15年)広島県の天然記念物指定を受ける。台風の被害に遭い、落雷により傷ついたその幹は痛々しいが、参道脇にたたずむ巨体は神聖な存在感を感じさせる。
寒曳山
頂上では大朝の全景
見渡せる
住所=北広島町大朝
GoogleMAPで表示
詳細はコチラ
大朝を代表する山。別名「大朝富士」とも呼ばれる寒曳山。標高825.8m。山頂からは、大朝の全景はもちろん、中国山地を一望できる。
龍頭山
9合目まで車で行ける
豊平地区の名峰
住所=北広島町都志見
GoogleMAPで表示
マップはこちら
詳細はコチラ
龍頭山の山頂からは360度の大展望。中国地方の山々はもちろん、遠く瀬戸内海まで一望できる。九合目までは車道もあり。元々修験者が登る山で、途中の駒ヶ滝は圧巻。
臥竜山
北広島町最高峰
ブナ林と「雪霊水」
住所=北広島町東八幡原
GoogleMAPで表示
詳細はコチラ
標高1223.4mの臥竜山は北広島町最高峰。 山腹から山頂にかけて樹齢200年以上のブナの原生林が広がる。車で上がれる8合目には名水・雪霊水が湧き出る。
掛頭山
雲海の名所
頂上は大パノラマ
住所=北広島町雲耕
GoogleMAPで表示
詳細はコチラ
標高:1126.1m 東側斜面は、芸北国際(スキー場)の おーひらゲレンデ。山頂からは、遙か遠く安芸・佐伯・周防・石見の連峰が眺められ中国山地を一望できる大パノラマが広がる。登山愛好家はもちろん雲海が見られる山として知られ、カメラマンも多く訪れている
大佐山
眼下に広がる
中国山地の山々
住所=北広島町荒神原
GoogleMAPで表示
詳細はコチラ
標高:1069m冬季は大佐スキー場でスキーやスノーボード、春からは登山、など一年を通じて多くの人が訪れなじみの深い山。頂上付近では、天気の良い日、北東方向に三瓶山を見渡すこともできる。
雲月山
ハイキング感覚で
楽しめる草原の山
住所=北広島町土橋
詳細はコチラ
標高911.2mの雲月山。春には山焼きが行われ、中国山地には数少ない草原の山。ハイキングやトレッキングに訪れる人も多い。晴れた日には日本海まで見渡せる。
芸北高原の自然館
なんでもわかる!
住所=北広島町東八幡原10119-1
詳細はコチラ
芸北地域に生息、生育する動植物を分かりやすく紹介。八幡湿原の楽しみ方を教えてもらおう。敷地内にはお食事処「かりお茶屋」や茅葺きの古民家「山麓庵」がある。
トレッキングツアー
住所=北広島町東八幡原10119-1
GoogleMAPで表示
詳細はコチラ
八幡の動植物のことはもちろん、湿原と人々の暮らしの歴史などをトレッキングしながら説明してくれる。冬はスノーシュー(かんじき)を履いて雪の上を歩けるスノートレッキングもある。 TEL=080-6339-2136(芸北トレッキングガイド) または0826-36-2008(芸北高原の自然館) ※ツアーの詳細なども問い合わせてみてください。
八幡湿原
西日本最大級の湿原
昔は湖の底だった!?
住所=北広島町東八幡原
GoogleMAPで表示
詳細はコチラ
北広島町の八幡高原に点在する湿原の総称。日本の湿原の分布においてほぼ南限地帯にあたる。かつては八幡高原には多数の湿原が存在したといわれているが、現在では尾崎谷湿原、奥尾崎湿原などのみが周辺部に点在している。春にはコブシ、夏にはカキツバタなど、四季折々の湿地性の植物が訪れる者の目を楽しませてくれる。 ※気軽に散策できるのは「芸北高原の自然館」すぐそばの「水口谷湿原」「霧ケ谷湿原」。木道も整備してあり、散策にぴったり。
奥滝山峡
幻の秘境
渓谷美が映える滝
住所=北広島町橋山
GoogleMAPで表示
詳細はコチラ
近年まであまり知られていなかった全長約7㎞の渓谷。 ほぼ平坦な道で急な上り下りも少ない。淵や岩場が織りなす景観を子どもからお年寄りまで気軽に歩いて散策でき、新緑~紅葉と季節の移ろいを身近に感じることができる小渓谷。トイレ1ヶ所有。(多雨期には、不通になることもある。冬季不通)
駒ヶ滝
修行に使われてきた
霊験あらたかな滝
住所=北広島町都志見
GoogleMAPで表示
詳細はコチラ
古くから修行の場とされてきたパワースポット。滝の裏側には、1mほどの石仏があり、弘法大師が作ったとも言われている。さらに近くの祠の横の岩には有名画家が描いたとされる曼荼羅の絵がある。
三ツ滝
国の名勝「三段峡」
最大の滝
住所=北広島町東八幡原
GoogleMAPで表示
詳細はコチラ
国の特別名勝に指定される三段峡最大の滝。 聖湖(ダム堰堤)から約200m下流に位置し畳岩と呼ばれる巨岩に挟まれた三曲五段の滝で、全体の高さ約31m、滝つぼ中程の深さは3.5m。周囲の針葉樹広葉樹が混合した原始林と相まって、深緑・紅葉と一層美しさを増す。
仙水湖(王泊ダム)
紅葉の名所
県の自然環境保全地域
住所=北広島町細見
詳細はコチラ
昭和8年、水力発電所建設のため高さ60mの堰堤を築造し、貯水して人工的につくられた湖で、昭和34年5月に完成したダム湖。 滝山川と大暮川が流れ込む仙水湖は滝山峡県自然環境保全地域に含まれ、王泊(おうどまり)ダムとして親しまれている。 周辺部にはミズナラ、コナラを主とした広葉樹の天然林が広範囲に広がっており、滝山峡とあわせて紅葉の名所となっている。
聖湖(樽床ダム)
美しい湖畔と
歴史がある湖
住所=北広島町東八幡原
GoogleMAPで表示
詳細はコチラ
昭和32年に発電用樽床ダムとして建設された、幅約1㎞、長さ3.5㎞の人造湖で、四季折々の素晴らしい景観が広がる。特に晩秋は絶景で、多くの写真家が訪れる。入り江や島、岬など変化に富んだ湖岸線でキャンプ地として、また多くの人が自然とふれあえる場所として親しまれている。
雪霊水
硬度10以下の超軟水
ブナの森の天然水
住所=北広島町東八幡原
臥竜山8合目
詳細はコチラ
西中国山地国定公園内の臥竜山の8合目に古くから湧き出ている水。たくさんの葉をもって雨水を吸収するブナと、腐葉土の優れた保水力のおかげで、今まで枯渇したことがない。不純物をほとんど含まず、夏でもよく冷えている。硬度10以下の超軟水でお茶やコーヒー、料理にぴったり。
鳴滝の天恵水
花崗岩層から
発掘された名水
住所=北広島町大朝15111
GoogleMAPで表示
詳細はコチラ
名水と滝と温泉が楽しめる場所。「おおあさ鳴滝露天温泉」駐車場前の地下70mの花崗岩層から湧き出し平成元年に発削された名水。硬度が低くラドンを含むのが特徴で、ミネラルのバランスがよく、飲み物や料理の味をまろやかにしてくれる。取水場近くには名勝「鳴滝」があり、美しい滝も鑑賞できる。
今田城こぶしの名水
今田氏も飲んだ
かもしれない名水
住所=北広島町今田
今田氏城館跡ふもと
GoogleMAPで表示
詳細はコチラ
近年発見された名水スポット。 今田氏城跡近くで2012年に掘り当てられた水源。 「第19回今田城こぶし祭り」で舞台を造る際に井戸を掘り、その水質を検査したところ良質の水だと判明。清くうまい水が永久に守られるように水殿を設けて神様が祀られている。
可部垰の御神水
旧街道を歩く
旅人に飲まれた水
住所=北広島町本地
GoogleMAPで表示
詳細はコチラ
旧街道を歩く旅人に飲まれた水。山中にもかかわらず次々と車が訪れる人気の名水スポット。江戸・明治期の幹線「石州街道」沿いにあり、浜田藩主や旧陸軍の乃木希典将軍が、往来のたびに渇きをいやしたと言われている。さっぱりと澄んだ味わいには、ファンが多い。
八王子よみがえりの水
住所=北広島町本地4811
八王子神社
本地地区街おこし組合HP
詳細はコチラ
希少価値の高いラドンを含む水。 代謝を活発にするラドンを微量に含んだ軟水の冷鉱泉。 「鳥たちが翼の傷を癒して飛び立った」といった多くの伝説を持ち、古くから神水として語り継がれる。料理の味を引き立てるとして名高く、また皮膚病への効能があると言われ、風呂に利用してもよいとされる。 平成の名水百選の一つ。